平成20年度　学生囲碁王座戦　関東一次予選　レポート

9月23日（火）に日本棋院にて第45回全日本学生囲碁王座戦の関東一次予選がおこなわれました。今大会はトーナメント4回戦を10ブロックに分けました。総勢160名に参加頂き、満員御礼の大盛況でした。参加されたみなさん、お疲れ様でした。

以下の10名が一次予選を勝ち抜きました。（敬称略）

村上　深　（中央大学）
神谷　佑樹 (法政大学)
光永　豊（順天堂大学）
古賀　圭　（慶應義塾大学）
久保田奏 (東京大学)
花巻　未生（専修大学）
周　仲翔　（慶應義塾大学）
寺山　文哉（早稲田大学）
佐々木　雄一(東京大学）
下坂　美織（早稲田大学）

2次予選進出おめでとうございます！>>二次予選の結果へ

各ブロックの結果

各ブロックのベスト４からの詳細です。

１ブロック	準決勝	決勝
村上　深（中央大学）	村上黒番19目半	村上黒番中押し
山田　健司（中央大学）
前原　和樹（学習院大学）	前原黒番5目半
工藤　聡史（千葉工業大学）

2ブロック	準決勝	決勝
糸山　剛志（早稲田大学）	糸山白番中押し	神谷黒番27目半
三井　純（国学院大学）
土屋　昌裕（明治大学）	神谷白番中押し
神谷　佑樹（法政大学）

3ブロック	準決勝	決勝
桑野　白馬（上智大学）	斎藤白番中押し	光永白番5目半
斎藤　有史（筑波大学）
都倉　一樹（中央大学）	光永白番8目半
光永　豊（順天堂大学）

4ブロック	準決勝	決勝
古賀　圭（慶應義塾大学）	古賀白番2目半	古賀白番切れ勝ち
岩崎　真也（宇都宮大学）
東門　道子（早稲田大学）	志茂白番中押し
志茂　到（明治大学）

5ブロック	準決勝	決勝
久保田　奏（東京大学）	久保田白番中押し	久保田白番中押し
小泉　功太郎（明星大学）
神林　拓矢（慶應義塾大学）	日高黒番15目半
日高　竜作（立教大学）

6ブロック	準決勝	決勝
花巻　未生（専修大学）	花巻黒番中押し	花巻黒番中押し
今井　健太郎（早稲田大学）
稲田　啓（東京大学）	清島黒番3目半
清島　萌永（早稲田大学）

7ブロック	準決勝	決勝
周　仲翔（慶應義塾大学）	周黒番中押し	周黒番中押し
三角　泰史（埼玉大学）
増田　大典（駒沢大学）	都外川白番中押し
都外川　雅門（早稲田大学）

8ブロック	準決勝	決勝
寺山　文哉（早稲田大学）	寺山黒番切れ勝ち	寺山白番中押し
浅野　康人（中央大学）
濱野　希望（東京理科大学）	宮嶋白番中押し
宮嶋　昇平（横浜国立大学）

9ブロック	準決勝	決勝
尹　そにょん（慶應義塾大学）	佐藤白番切れ勝ち	佐々木黒番中押し
佐藤　洋祐（中央大学）
有我　明大（早稲田大学）	佐々木白番2目半
佐々木　雄一（東京大学）

10ブロック	準決勝	決勝
下坂　美織（早稲田大学）	下坂白番2目半	下坂黒番2目半
荒川　英樹（慶応義塾大学）
小俣　圭司（電気通信大学）	小俣白番1目半
俵　友祐希（専修大学）

一次予選写真

20年度　学生囲碁王座戦　二次予選　レポート

9月28日(日)に学生囲碁王座戦二次予選をサンシャインシティ囲碁サロンにて行いました。持ち時間は１時間切れ負け、スイス方式3局です。今大会では、以下の五名が12月に行われる全国大会への出場を決めました。敬称略。順位順。

優勝	神谷　佑樹 (法政大学)
準優勝	花巻　未生（専修大学）
3位	村上　深　（中央大学）
4位	周　　仲翔　（慶應義塾大学）
5位	寺山　文哉（早稲田大学）

神谷さん「一局でも多く勝ちたいです。」

花巻さん「十傑枠があるから、あんま予選は意味ないんだけどなー。」

村上さん「世界一になってみたいなあ。」

周さん「世界へ羽ばたきたい。」

「みおりんの分までがんばります(｀・ω・´)ｖ」

二次予選詳細結果（敬称略）

			1局		2局		3局		結果
番号	名前	大学名	相手	勝敗	相手	勝敗	相手	勝敗	勝数	相手勝数	相手勝点	順位
1	村上　深	中央大学	6	×	8	○	4	○	2	5	3	3
2	神谷　佑樹	法政大学	7	○	4	○	6	○	3	5	5	1
3	光永　豊	順天堂大学	8	×	7	×	9	○	1	4	0	8
4	古賀　圭	慶応義塾大学	9	○	2	×	1	×	1	5	0	7
5	久保田　奏	東京大学	10	○	6	×	7	×	1	5	1	6
6	花巻　未生	専修大学	1	○	5	○	2	×	2	6	3	2
7	周　仲翔	慶応義塾大学	2	×	3	○	5	○	2	5	2	4
8	寺山　文哉	早稲田大学	3	○	1	×	10	○	2	4	2	5
9	佐々木　雄一	東京大学	4	×	10	×	3	×	0	3	0	10
10	下坂　美織	早稲田大学	5	×	9	○	8	×	1	3	0	9

※最終順位決定は関東学生囲碁連盟規約団体戦試合細則スイス方式運営方法にならいます。
1）勝ち数の多い選手を上位とする。
2）同じ勝ち数の場合は、「対戦した相手選手の勝ち数」の合計が多い選手を上位とする。
3）2)も同じ場合は、「対戦した相手選手の相手選手の勝ち数」の合計が多い選手を上位とする。
4）3)も同じ場合は、もし直接対戦していたなら、その勝者を上位とする。
5）抽選。　　